ヨッシーには10種類の色違いがいます。
それぞれゲーム内では性能や能力、作品によっては性格も異なっており多種多様です。
この記事ではヨッシーの色違いに関する情報を網羅的にまとめました。
ヨッシーの色は何種類ある?
ヨッシーは仲間が集まることで10種類のカラフルなヨッシーを確認することができます。
赤、ピンク、オレンジ、黄色、緑、水色、青、紫、黒、白
初代ヨッシーアイランドでは黒と白が抜けた8種類のみだけでしたが、シリーズが続くにつれて色が追加されていきました。
色違いヨッシーによる種類別の性格や特徴
ヨッシーは多くの作品に登場しており、それぞれ異なる特徴が描かれています。
ゲーム上では能力にも影響を与え、ゲームの進行において様々な戦略を考える要素となりました。
昔は「緑・赤・青・黄」の4種類だけだった
#カビスタのドラえもんと毎日お絵かき
— カービィ★KIRBY@にりみすの住民 (@Kirby3ds) October 16, 2018
「スーパーマリオワールド」に出てくるチビヨッシー
隠された伝説の3色のヨッシーが生まれたときの姿
敵を5匹かスターを食べさせると、大人のヨッシーに成長する
甲羅を口に入れると赤ヨッシーは火を吐き、青ヨッシーは空を飛び、黄色ヨッシーは地震を起こせる pic.twitter.com/nqR8HcIeI5
ヨッシーが初登場を果たした『スーパーマリオワールド」では、4色のヨッシーしかいませんでした。
緑色のヨッシーとは別に「レッドヨッシー、ブルーヨッシー、イエローヨッシー」がいて『伝説の3色ヨッシー』と呼ばれています。
各ヨッシーの特殊能力
- レッドヨッシー:ファイアを吐ける
- ブルーヨッシー:空を飛べる
- イエローヨッシー:着地時に地震を起こす
「ヨッシーには色違いがいて、それぞれ能力がある」という発想が生まれ、さまざまなバリエーションを付け加えていきます。
果物の色
スーパーマリオサンシャインでは、ヨッシーが食べる果物によって色や特性が変わることがありました。
食べる果物によって吐き出す水の色が変わり、足場を移動させる方向を変えることができます。
また、ヨッシーストーリーでも、ヨッシーの色と果物が密接に関わっているんです。
例えば、緑ヨッシーは好物のスイカを食べることで、他の果物を食べるより回復力が上がります。
このように、ヨッシーの身体の色と果物の色を関連させることで、ゲーム攻略を奥深いものにさせてきました。
性能の違い
マリオテニスシリーズのヨッシーは、体色ごとに性能が異なっています。
例えば、マリオテニスGCのヨッシーはスペシャルショットを打つたびに殻にこもって変色ごとの能力を発揮します。
マリオテニスオープンでも、公式HPのQRコードから隠しキャラクターとして入手すれば、好みに合ったタイプのヨッシーを選ぶことが可能です。
これにより、サーブの速さやネットプレイの能力など、微妙な違いを生むことで多様性のあるプレイスタイルを確立させました。
好みの色を選ぶ
マリオカートやスマブラでは、ヨッシーの色をプレイヤーが選べます。
性能に差はありませんが、自分が好きな色のヨッシーを選べるカスタマイズは満足感を生み出せることでしょう。
プレイヤーの好みやゲーム内でのチーム分けなどで色を選ぶ楽しさも、重要な要素です。
性格の変化
ヨッシーの色違いによっては、性格が異なる描写もあります。
例えば、ミラクルベースボールやスーパーマリオくんでは、色ごとに性格や口癖が異なったキャラ設定がされていました。
赤は熱血系、青は冷静など、イメージカラーに沿った人間味を付け加えることによって、個性的な物語を生み出しています。
色違いヨッシーに名前がある
昔の色違いヨッシー8種類には、海外の公式設定で名前が設けられていたこともありました。
ヨーロッパ法人の任天堂が公式に決めている
Official Nintendo of Europe materials give each of the Yoshis in Yoshi's Island a name: Yoshi, Jonny, Sunny, Claudi, Eddi, Netty, Tommy and Marci. These are used both in the official guide for the game and Club Nintendo comics. pic.twitter.com/4qjcSCp7dC
— Supper Mario Broth (@MarioBrothBlog) October 12, 2021
ヨーロッパ法人の任天堂が公式に発行した資料によると、色ごとに名前が振り分けられています。
- EDDI – エディ
- NETTY – ネティ
- TOMMY – トミー
- MARC – マーク
- YOSHI – ヨッシー
- CLAUDI – クローディ
- SUNNY – サニー
- JONNY – ジョニー
しかし、これは日本の公式設定ではなく、あくまで海外独自の公式設定です。
日本では「色名+ヨッシー」という名前が通称であり、現在も上記の名前がヨーロッパ圏で浸透しているかは不明でした。
ヨッシーの名前に関しては、アメリカ法人でも特殊なフルネームが設けられていたこともあるため、感慨深いところもあります。
まとめ:色違いのヨッシーは、個性が豊かで作品の幅を広げた
ヨッシーには10色の色違いが存在しており、さまざまな個性を持ってきました。
プレイヤーの好みに合った色や性能を選ぶだけでなく、果物の関連性はゲームの難易度にも影響を与えています。
作品によっても色ごとに異なった人格が与えられ、個性豊かなヨッシー達の絡みは面白いものです。
さらにヨッシーの設定を詳しく知りたい方は、コチラの記事をご覧ください。
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